アプローチは、大豊ICから左折し国道439号線を吉野川、地蔵寺に沿って相川橋まで遡り、左折して県道高知本山線(16号)を相川川に沿って農協相川支所まで行き、橋を渡ると標識がある。そこを左折して高須の集落を通り、台と溜井の境界線の峠まで遡る。峠は四差路で右に標識がある。それに従って林道奥鍋割線を少し行くと町営の放牧場が右手にある。案内板に従いながら林道を直進すると、檜人工林の三差路登山口に着く。登山口周辺に駐車スペースがある。
人工林の中を約10分登ると、大きな岩の下に標識がある分岐に着く。左にとれば小天狗岩経由で山頂へ、右にとれば笹越え峠経由で山頂へ、コースを右にとり石ころ道を登ると、笹越え峠に約5分で着く。そこからコースを左(東)にとり、スズタケと灌木の尾根道を少し進むと左(北側)に大天狗岩がある。嶺北の山々を一望できる絶景の場所で、休憩するとよい。さらに、尾根道を約10分進み岩場の道を登ると三等三角点の笹ヶ峰に着く。